スーパーデフギヤ出荷開始!!

本日より話題のDD用スパーギヤ『スーパーデフギヤ』の86T、88T、90Tの3種類が出荷開始となりました。
DDカーのデフ用に最適なこのスパーギヤ。何が良いのかと大まかにご説明致します。
【其の壱】デフボールが最大18個も入る!!
LI-PO&ブラシレスのハイパワーを受け止めるべくデフボールが最大で外穴の場合18個、内穴の場合12個も入ります。デフボールの数を増やすことにより少ない締め込み量でもデフが滑りにくくなり、軽いデフの作動になります。
外穴の基準円は従来型と比べ直径で1mm程大きく設定してあり、大径デフリングの有効性を最大限引き出すようになってます。この事も滑りにくいデフの作動に貢献しているのです。
赤線はスーパーデフギヤの外穴基準線、青線は従来品の外穴基準線です。従来品に比べ外穴基準線が1mm大きくなっています。黄線は内穴の基準線です。内穴はスーパーデフギヤ、従来品とも同じです。

スーパーデフギヤの場合、外穴に1個飛ばしでデフボールを入れても9個仕様となるため、従来品に比べボールの数を1個多くする事ができます。
18個仕様でハイパワー化に対応するも良し、外穴9個仕様でスルスルも良し、内穴12個仕様で旋回性をとるも良し、パワーソースや好みに応じて色々と試してみてください。
僕個人は今のところ外穴9個仕様がお気に入りです。僕の場合、いろいろやってその日の気分でイイと思う仕様が変わりますが…。
【其の弐】真円度に優れる!!
『KAWADAのスパーは精度が良い!!』と良く言われますがホントに良いのです。
成形品ながら真円度に大変優れています。ギヤなので真円度は大事ですよね。
成形品で最高の真円度を実現するためにフィルムゲート成形を採用しています。
よーするに樹脂を中心から均一に充填しているのです。このスパーギヤの場合ベアリングが入る部分が湯口になっています。フィルムゲートって言うぐらいだからフィルムぐらい薄いゲート(湯口)なのです。
口で言っても解りにくいのでお絵かきしてみました。下はフィルムゲート成型の樹脂の流れのイメージです。

こんな感じです。(解り難かったらごめんなさい。)
どんな樹脂でも樹脂の流れ方向と垂直方向での収縮率は異なります。
フィルムゲート成型だと中心から均一に充填して均一に収縮するので真円度が高いのです。
カワダのスパーは真円度にコダわったギヤなのです。
でこのフィルムゲート成型ですが1つだけ弊害があります。
成型時にバリが僅かに残ってしまう場合があるのです。

殆ど気にしなくても良いのですがバリが残っているようでしたら使用前にカッターナイフ等でバリをとって頂くことをお薦めします。
【其の参】ギヤの精度が良い!!
KAWADAのスパーギヤは歯の精度が特に良いのです!!
ギヤの歯厚測定は通常、歯厚マイクロメーターを用いた『またぎ歯厚測定』にて行います。ギヤはバックラッシをつけるために基準寸法に対しマイナスで作るのが理想的とされています。このまたぎ歯厚の寸法がプラスに出ている(基準値より大きい)とピニオンとかみ合わせた時ノイズが発生し、駆動効率が著しく低下してしまいます。
KAWADAのスパーギヤのまたぎ歯厚は効率の良い、理想的なマイナス目となっているのです。

【其の四】RCカー用スパーギヤに最適な特注の樹脂!!
スーパーデフギヤの樹脂は好評発売中のスーパータフスパーギヤより採用している特殊な樹脂を使用しています。滑りの良いPOM(ジュラコンとかデルリンとも呼ばれます。)をベースに強度を格段に向上させたKAWADAオリジナル樹脂です。POM(ジュラコン、デルリン)に比べ約2倍の強度を確保し、強度と摺動性の良さを両立しています。
(スーパーデフとかスーパータフとかややこしいですね…。スイマセン。スーパータフの材料を使っているので正式にはスーパータフ・スーパーデフ・スパーギヤになるのかな~。)
【其の五】デフボールがこぼれない!!
デフメンテナンス時にデフボールがこぼれにくい穴形状を採用しました。
スッと軽くボールが入るのにひっくり返してもボールがこぼれない特殊形状です。

ボールが入る穴にある細かな突起はバリではありませんので取らないでください。
この突起が優しくボールをホールドするのです。絶妙な寸法でデフボール、デフリングにこの突起が干渉することはありませんのでご安心を!!
とりあえずこんな感じでしょうか?
早いお店では土曜日には店頭に並ぶと思います。
スーパーデフギヤ是非一度お試しください!!
では!!

SUGURU
  • SUGURU
  • 川田模型(開発・デザイン・営業etc)
    趣味:ゴルフ

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