KAWADA BLOG

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ローターのクリアランス
どうもです。
人気のBAKUSOモーターBRXシリーズに関するTIPSです。

MAX66エンドベル脈流タービンファンが登場してモーターをバラす機会が増えたと思います。
モーターの部品を組み替える時やローターを交換する際はローター部分のシム調整に注意してください。案外調子の悪いモーターの多くはこのシム調整が不十分な事が多いです。

注意するのはセンサー側のシムです。厚いシムや薄いシム(個体により異なります。)があると思います。ここのシムの量を調整し、ローターのマグネットとエンドベルのセンサー部分が回転時に干渉しないように調整してください。

クリアランスは結構ギリギリです。まずは写真の状態でローターを指で回してみて、マグネットとセンサーが当たらないか十分確認してください。

当たらないことを確認したらステーターにローターを挿入し、バラした時と逆の手順でモーターを組み立ててください。
組立終わったらシャフトを左右方向に動かしてみて、わずかにガタ(クリアランス)があればOKです。

この段階でシャフトが全く動かないのはNGです。わずかに微妙に動く位のクリアランスが必要です。
全く動かない場合は先ほどのシムの量を少し減らしてみます。その際もセンサーとマグネットが干渉していないか十分に確認してください。

ローターのシムには若干のバリがあります。組み替えた際にバリの方向が変わり、キツくなっている場合もあります。少し手荒く感じますがこんな方法で簡単に治る場合もあります。
シャフトをプラスチックハンマーで軽く叩く方法です。イメージは『わら人形』です…。

モーターをしっかり手で持ってコンコンっと軽く叩いてください。あんまり激しく叩くと壊れちゃいそうなので手加減が必要です。
軽く叩いても改善されない場合はモーターをバラしてシム調整してくださいね。
叩きすぎはご用心です。(自己責任でお願いします。)

組立時の注意点をまとめます。
●センサーとローターのマグネットが干渉していないか。
●組立後ローターにわずかなクリアランスがあるか。

この2点に注意して正しく組み換えを行ってください。

では!!
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明日は
Lara>9/02